ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。
3月の公演スケジュール
■博美ソロ舞踏公演『夜の底』
- 3/6(金)pm7:30開演
- 料金:前売2000円 当日2500円
- 作・演出・出演:博美
- 音楽・音響:武智圭佑(maguna-tech)
- 一部楽曲提供:小平智恵
- 照明:越川裕子(有限会社スペクトル)
- 舞台監督:宮尾健治
- 宣伝美術::高橋亮(Stand ink.)
- 写真撮影:小野塚誠
- 映像撮影:坂田洋一
- 協力:夕湖 榎木ふく
- 企画・制作:ぽとり果
- ◎ロビーにて同時開催→写真家・小野塚誠氏撮影による写真展示「博美×小野塚コラボ」
- ◆予約・問合せ
- 武智 potorika_hiromi-odori@yahoo.co.jp
- 090-3875-0497
- http://butohhiromi.wix.com/potorika
- □
- 飛び落ち て行く
-
- 恐く て優しい
- 冷たくて温か い
-
- 乖離し て いく
- もうひとつの 世界
■久世龍五郎 and circustik orchestra
最新作『わたしの部屋』
~少年Aの内的冒険と青年Bの外的偏愛~
- 3/21(土)pm7:00開演
- チケット:前売2500円 当日3000円
- Dance:久世龍五郎
- Music:河原ヒロシ、池田知剛
- ◆問合せ
- 久世 ryugorock@hotmail.com
- □「久世龍五郎 and circustik orchestra」2年半ぶりの劇場公演で、久世龍五郎ソロのダンス作品としては、「舞踏指揮~shiki~」以来7年ぶりの作品。人間の内面世界と外面世界を、身体と音楽でシンプルに構築いたします。
■Kermit Office Presents #13
『着て踊る』~今日はなにを着ようか~
- 3/27(金)pm7:30開演・28(土)pm2:00/pm7:00開演・29(日)pm2:00/pm6:00開演
- 料金:[前売・予約]一般3000円 U-23=2000円 2回券4500円(お好きな回を2つお選びください。) 通し券10000円[当日]一般3300円 (U-23、2回券は当日券はございません、御予約のみとなります。)
- 御予約のお客様はカーミット・オフィスまで前日22時までに
- 1.お客様のお名前とご連絡先 2.人数 3.御覧になりたい日時を電話もしくは電子メイルでお伝え下さい。
- 出演:糸山明子、けやきネッコ、木檜朱美、白神ももこ、高野真由美、遠江愛
- スタッフ:照明:鈴村淳 音響と即興演奏:泉田雄太 舞台監督:熊木進 受付チーフ:加藤 千晶 宣伝美術:水色デザイン 宣伝写真:北川姉妹 コーディネート:けやきネッコ、山葉 涼 企画制作:カーミット・オフィス
- ◆問合せ
- カーミット・オフィス
- tel.: 090-9973-2293
- e-mail: kermitoffice@t.vodafone.ne.jp
- Blog: http://d.hatena.ne.jp/kermitoffice/
- □何を着てるか、本当は知らないと思う。
- 踊っている姿は自分では見れないから。
-
- 感じる事は、あると思う。
- くるくる回ってバサバサまとわりつく裾を楽しんだり、
- プレスリーのようなフリンジの袖をふるわせて喜んだり。
-
- 着ることと踊ること、どんな関係があるのか気になった。
- 着ることにも踊ることにも、興味がありそうな人に声をかけた。
- みんなでいろんなものを着て踊ってみる。
-
- 毎回衣装の趣向を変えてみることにしました。
- 6人のソロとアンサンブル、
- 毎回ちがう衣装で踊ります、
- ぜひその眼で御覧ください。
-
- けやきネッコ・山葉涼
4月の公演スケジュール
■独舞武内靖彦 初めての帰り道1
記憶の影『途中の花』
- 4/10(金)pm7:30・11(土)pm7:30
- 料金:前売2500円 当日3000円 学生2000円(学生証呈示)
- 照明・音響:曽我傑 / 宣伝美術:Side77 / 協力:日高明人、加藤智也
- 宣伝写真:神山貞次郎、大久保由利子
- ◆予約・問合せ
- 武内 Tel.Fax. 03-5345-5898
- Email:cypress@star.ocn.ne.jp
- □1968/土方巽「肉体の叛乱」の衝撃●1971/単独処女舞踏會●1973/大野一雄氏に師事●1992/第23回舞踊批評家協会賞受賞、大野一雄氏との同時受賞●2011/踏業40周年記念独舞リサイタル「舞踏よりの召喚」
- *この2011年のリサイタル直後に妻の癌、続く私の癌が発覚、妻は死に、私は生き残り、踊ろうとしている
■劇団森キリン 番外公演
森キリンらぼ Vol.1
『えすえむ』
- 4/24(金)~26(日)
- 4/24(金)pm7:30開演・25(土)pm2:00/pm7:00開演・26(日)pm2:00開演
- 作・演出:森山貴邦(青年団/劇団森キリン)
- 料金:
- 一般2500円
- 学生2000円(要学生証提示)
- 当日券は各300円増
- 出演:
- 吉原真理(劇団森キリン)、荒井るり子、大井上誠、長尾瑞穂、田山幹雄
- アートコンダクター:横地梢
- 照明:山岡茉友子(青年団)
- 音響:中村光彩
- 舞台監督:加藤唯
- 演出助手:粕谷知世(プレス)
- 制作:飯塚なな子
- ◆問合せ
- いいづか
- MAIL:morikirinn@gmail.com
- 090-4745-2670
- Blog:http://ameblo.jp/gekidanmorikirin/
- Twitter on morikirin
- □わたしは犬。首輪をつけられ、縄でつながれている。
- あなたは飼い主。縄の先を持ち、私の行動を制限する。
- しかしわたしは、首輪をつけかえ、あなたを拘束できる。
- それでもわたしは、この首輪を、外すことはできない。
-
- エグい作品をポップに上演する劇団森キリンが、よりビビットに、よりエッジーに創作する「森キリンらぼ」シリーズ第一弾!
過去の公演日程