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TERPSICHORE(テルプシコール)とは?

TERPSICHORE(テルプシコール)

ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。

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テルプシコール公演日程

10月の公演スケジュール

■田野日出子独舞会
『名もなき登場者』

  • 10/30(金)pm7:00開演
  • 料金:前売3000円 当日3500円
  • 構成・振付・出演:田野日出子
  • 照明:河合直樹(有)アンビル
  • 音響:落合 壜
  • 舞台監督:三津 久
  • チラシ写真:池上直哉
  • 写真撮影:服部英夫
  • チラシデザイン:木部与巴仁
  • 制作:田野日出子ボディカルチュアセンター
  • ◆問合せ
  • ボディカルチュアセンター 03-3442-0668

11月の公演スケジュール

■戸川悠野プロデュースダンス企画
『五人女』
生きることと踊ること。ダンスを必要とする五人の女の、ダンス生活。

  • 11/1(日)pm2:00■/pm7:00開演□
  • 2(月)pm2:00□/pm7:00開演■
  • 3(火・祝)pm2:00■/pm7:00開演□
  • ■・・・ソロダンスから構成される「連なりの回」
  • □・・・群舞作品「集いの回」の2プログラム
  • チケット料金 前売り券 3000円
  • セット券 5000円
  • U - 25  2700円
  • 当日券  3500円
  • ※セット券とU - 25券はご予約のみのお取り扱いです。
  • *日時指定・全席自由
  • *受付開始・開場は開演の30分前です。
  • 振付・構成:上村なおか
  • 出演:板垣朝子 尾形直子 楠美奈生 戸川悠野 宮崎あかね
  • 舞台監督:久保田智也
  • 照明:三枝淳
  • 音響:吉村紳平
  • 衣装:萩野緑
  • 制作:宮崎あかね 戸川悠野
  • 制作協力:持田喜恵
  • 宣伝美術 :黒井柳
  • 主催:戸川悠野プロデュースダンス企画
  • ◆ご予約・お問い合わせ
  • 専用予約フォーム:
  • http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=d528abbef1
  • メール: five.women2015@gmail.com
  • 電話:070-6551-3186
  • メールにてご予約の際は件名を「チケット予約」とし、本文に①お名前②フリガナ③観劇希望日時④枚数/券種⑤ご連絡先メールアドレスを明記の上、上記メールアドレスまでお送りください。
  • こちらからの返信をもって、ご予約完了となります。
  • □上村なおか
  • 石川県金沢市生まれ。幼少よりバレエを始める。木佐貫邦子にダンスを、笠井叡にダンスとオイリュトミーを師事。01年からは自主企画ソロダンス公演をスタートし、ひとつの身体が持つ可能性を追求している。近年は、客演や恊働、即興ライブも積極的に行う他、笠井瑞丈×上村なおかとしても公演やワークショップを継続して行っている。ダンスが持っている力を信じ、身体の発見と冒険に勤しんでいる。

■『命脈』
- 殺せるものなら コロシテゴラン 幾度でも 活きてやる! -

  • 11/15(日)pm5:00開演
  • 料金:2000円
  • カラダ:おかもとりよ
  • 音:馬場鶴生
  • 照明:たなかあみ
  • ◆問合せ
  • Tel./Fax. 03-3981-9683 オカモト

■横滑ナナ舞踏ソロ公演『狂私曲』
~風と波のはじまる処へ~

  • 11/21(土)pm7:00開演
    22(日)pm7:00開演
  • 料金:前売2000円 当日2500円
  • 舞踏:横滑ナナ
  • 音響・照明:曽我傑
  • ◆予約・問合せ 090-1254-0388
  • nanasuberry@gmail.com
  • □Profile:
  • 1967年生まれ。美術、演劇活動を経て、ある日突然踊りはじめる。2004~2015年3月舞踏家大森政秀に師事。'06~10年、月一回の野外舞踏ソロシリーズ「ゆふつづ抄」開催。'06年よりテルプシコールを中心にソロ舞踏作品、年1~2回の公演開催。'11年度、ソロ作品「とんがらづき」により舞踊批評家協会新人賞受賞。'13年よりRAFT企画「身体の知覚」に参加。聡明堂ビデオダンス作品出演他、きいろろ聡明堂、ラグロット、中野サイプレスなどの小規模スペースにて独自の「体」と向き合う試演を随時開催。
    http://nanasuberry77.blog.fc2.com/

■田村のん独舞踏公演
『月長石 ver.4』

  • 11/28(土)pm7:30開演・29(日)pm6:00開演
  • 料金:予約2000円 当日2500円
  • 出演:田村のん
  • 照明・音響:曽我傑
  • 写真:小野塚誠
  • 宣伝美術:高橋亮
  • ◆予約・問合せ
  • tel.070-6510-5378(田村)
  • e-mail:moonstone_70326@yahoo.co.jp
  • □~ 太った月、痩せた月、スーハー呼吸は続く
  • 湖面は揺らぎ泳ぎ続ける~

12月の公演スケジュール

Butoh Performance
" NOW IN FULL "
■アトリエ・紅舞踏公演
『今を湛える』

  • 12/6(日)pm7:00開演
  • 料金:2000円
  • 舞踏:
  • 野村チヤ
  • 伊藤春彦
  • 青木三都子
  • 岡村唯史
  • ◆問合せ
  • アトリエ・紅:atlbeni@excite.co.jp
  • □それは、おおよそ日常の推移からは疎遠な
  • 行為それ自体の時空を現出する
  • 事物の表面、そして事物と化した行為の表皮を
  • その微細なマチエールをなぞるとき
  • 世界の底が開き
  • 存在は悲しみを失う
  • 落ちてゆくのは沈思であり
  • 言葉たちであった
  • だから
  • わたしは碧の極みに染め上げられた
  • ひときれの行為なのだ
  •  
  • 80年代末にできたアトリエ・紅の創立当初からのメンバーが久しぶりに舞踏を演じますのでご期待ください。

■杉田丈作改め主祇田(すぎた)寿作(じゅさく)●非舞踏會『アドニス祭』

  • 12/12(土)pm7:00開演・13(日)pm5:00開演
  • 料金:前売2000円 当日2500円
  • 衣装製作:内野暁子/衣装提供:武内真理/
  • 照明:ソライロヤ/音響:大西蘭子/
  • 写真:神山貞次郎/
  • 協力:黒木コドナ、瀧尾豪憲、SGT工事舎、齋田美子
  • ◆予約・問合せ
  • スギタ tel./fax. 042-576-0316
  • mail:sgt4thway@gmail.com
  • Web:http://www.k3.dion.ne.jp/~sugitax
  • □四十年前の初舞踏会は「ヒュアキントス祭」
  • 以来、オドリと生活とは不可分なものであり
  • その中で
  • 人との出会いと別れがありました
  • ぼくは非舞踏家なので、たまにしかオドリません
  • 七年振りのソロは「アドニス祭」
  • どちらも死と再生の祭りで
  • 今日までの時間を俯瞰し
  • ふたたび生きるために
  • 大げさなことをやるわけではありません
  • が、かつて
  • 師・笠井叡から主祇田という姓を
  • カミヤマと椌椌から(戯れに)寿作という名を
  • 笠井久子から非舞踏家という呼称をもらい
  • そして、彼岸に行った友人たち
  • アイカワ、えーり、トダゾー、まりさん
  • からもらったものもあります
  • それらをあらためて頂戴して
  • 懐かしい死者達と共にありたいと思いました

■久世龍五郎 and circustik orchestra 最新作
"a white bean"

  • 12/19(土)pm7:00開演
  • チケット:前売2500円 当日3000円
  • 出演・振付・構成:久世龍五郎
  • 音響:加藤道行
  • 照明:曽我傑
  • ◆ご予約
  • ryugorock@hotmail.com
  • □0と1のあいだ
  • それは実りにならない
  • 花たちの無限回廊
  • 価値と証しの狭間にこそ
  • もだえるものの声がする

■ジャグリング公演 『MONOLITH』
山村佑理および渡邉尚によるソロジャグリング公演(各30分)
アフタートーク(30分)付き

  • 12/25(金)pm7:30開演・26(土)pm1:00/pm5:30開演・27(日)pm1:00/pm5:30開演  ※各回とも30分前の開場になります。
  • 料金:前売2500円 当日3000円  ※全席自由席となります。
  • 出演:山村佑理、渡邉尚
  • プロデューサー:安田尚央
  • 企画・広報:書くジャグリングの雑誌「PONTE」
  • 主催:頭と口
  • 協賛:にぢゅうまる企画、RADFACTOR、MDF、NARANJA、pm juggling
  • ◆予約受付
  • http://atamatokuchi.com
  • □コメント:
  • 「ジャグリングを抜きにパフォーミングアーツを語るな」
ジャグリングを通して人の魂が見えるなどということがあったとしたら、それはジャグリングの歴史にとって、いや、人類の歴史にとって、大転換となる出来事である。なぜなら、どんな世界最高峰のジャグリングも、未だ「戯れ」の域を出ないからだ。
  • だが今ここに、2人の「気付いてしまった」日本人たちがいる。
  • 彼らは、自身の生の探求の術として、ジャグリングを選び取った。今、山村佑理と渡邉尚が、カンパニー「頭と口」として、互いの魂を覗き合う。
  • 【応援】
  • 作家・ヤサぐれ舞踊評論家 乗越たかお
  • オレが次なるダンスの鉱脈と考えているものが二つある。ひとつはストリートダンス、もうひとつがサーカスである。後者は「ヌーヴォー・シルク(「新しいサーカス」という意味)」「アート・サーカス」などといわれ、「高い美術的なセンスと、それに屹立する強靱な身体性」が要求される。海外ではすでにダンスフェスティバルのメインを張るカンパニーも多く、そのいくつかは来日して人気を博している。だが日本のジャグリングは技術の高さのわりに、この方向に弱い。技自慢の欲求から逃れられないからだ。
  • しかしそんな壁をするりと越えていけそうな可能性を感じさせるのが、この渡邉尚と山村佑理の二人である。なんの変哲もないお手玉を使うが、球が宙を舞うことはほとんどない。置いて、掴んで、置く。だが球と空気と身体の関係を有機的に紡いでいく様は驚異的で、目が離せないのである。まさにダンス。高いボディ・コントロールの技術を幾重にも畳んで表現の糧として構成していく能力とセンスはこれまでなかった。ダンスの横っ腹を突き抜けていく切っ先として、期待するところ大である。
  • まずは、鉱脈を征く者を見てくれ。

過去の公演日程