ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。
1月の公演スケジュール
■現場の力 2016
- 1/7(木)pm6:00開場/pm6:30よりオープニングアクト有り/pm7:00開演
- 料金:1000円
- 出演:田中トシ、Lee Wen、Christophe Charles、サエグサユキオ、さとう三千魚、鈴木健雄、山座寸知、荒井真一
- スタッフ:久住卓也
- ◆問合せ 荒井 090-2371-7385
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- □現場の力は1987年サエグサユキオと荒井真一がはじめたパフォーマンスユニット。1990年「うぶごころ」(テルプシコール)では田中トシ、谷中正典、桑原正彦が参加。この(現)場の力を顕在化するモクロミ。
■武田幹也独舞公演『サナブリ・サブリナ』
- 1/12(火)pm7:30開演
- 料金:1800円
- 出演:武田幹也
- 協力:ダンス01
- ◆お問合せ・チケット予約
- dokkodokny@yahoo.co.jp
- □いざ もんぺをはいて さっそうと
- 朱夏に向かって さけぶ声は かき消され
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- <さなぶり>
- 田植の終わりに田の神を送る祭り。〈さ〉は田植もしくは田の神を意味し、田の水口や屋内の荒神、かまど神に残り苗を供えて祭り、
- 早乙女(さおとめ/田植えをする女性)を上席にして宴を催す風習もある。
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- <武田幹也プロフィール>
1982年秋田県鷹巣生まれ。東京学芸大学卒業後、舞踏を志す。また同時期よりダンス01にてモダンダンス、クラシックバレエを研賛。舞踏を軸に新たな作品を生み出し続けている。また同時代のコンテンポラリーダンサーとの共同創作にも積極的に行っている。近年の主な出演作『ソロ リ・クリエーション』(振付・井上大輔/横浜/2013)『破格』(振付・出演/中国北京/ダンス01/2014)『デッドマンズホワイト』(振付・出演/東京/ダンス01/2015)など。
2月の公演スケジュール
■田村泰二郎舞踏会『とんぼうお』
- 2/5(金)pm3:00開演/pm7:00開演
- 料金:2000円
- 出演:田村泰二郎
- 照明:宇野敦子
- ◆問合せ
- 田村 Tel.042-362-8169
- □逝った人たちを想って、ひと踊りするよ、冬の盆踊り
過去の公演日程