ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。
6月の公演スケジュール
■高松真樹子舞踏ソロ公演
『巨女 -Giantess- 』
- 6/29(土)pm7:30開演
- 6/30(日)pm5:30開演
- 開場は開演の30分前
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- 料金:
- 予約2000円
- 当日2500円
- 作・出演:高松真樹子
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- 照明・音響・作曲:曽我傑
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- 協力:睦美
- 寧呂
- 望月隼人
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- ◆予約・問い合わせ
- 制作/ THE NAKED RABBIT
- メール thenakedrabbit97@gmail.com
- 電話 080 5074 8471
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- □ー巨女ー
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- 高層ビルから手を伸ばし
- 女は太陽を飲み込んだ
- 闇は瞬く間に拡がり
- 女の腹のあたりで発光している
- 夜空にそびえ立つ神殿柱のような二本の足
- その太腿の間から女が光を産み出すと
- 都会は荒野となり
- 真っ黒になった果実達がケタケタ笑う
- 女はもう闘うのをやめた
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- 高松真樹子 プロフィール
- 多摩美術大学芸術学科映像コース卒業。16mm作品『discontinuity-非連続ー』キリンアートアワード2001奨励賞を受賞。その後身体表現への興味からショークラブダンサーを経て、舞踏に出会い2002年より舞踏家・上杉満代に師事。ショーダンサー時代の【ラヴィ】という名で活動。「ラビィ solo ー私の中の ひとりを 救出せよー」「休息日-Holy Day-」「かえる」「ド・ド・ド・カエル」「未来のイヴ」等のソロ作品を発表。
- 2017年ソロ作品「sign」より名前を【ラヴィ】から本名である【高松真樹子】に改名。
- 師・上杉満代氏と共に映像作品を撮り始め、2018年 「映像と体のドキュメント」と題した上杉満代企画公演で映像を担当する。
- 舞踏における影像身体を追求する。
8月の公演スケジュール
■笛田宇一郎演劇事務所公演『森の直前の夜』
- 8/14(水)pm7:00開演・15(木)pm7:00開演
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- 料金:
- 一般・前売3000円 当日3500円 学生・前売当日共2000円
- 2回目以降、リピーターの方は前回の半券をご提示されますと1000円OFFとなります。〔一般2000円 学生1000円〕
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- ベルナール=マリ・コルテス作 佐伯隆幸訳
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- 構成・演出・出演:笛田宇一郎
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- <スタッフ>
- 照明・音響:曽我傑
- 舞台監督:国井聡
- 美術:濃野壮一
- 制作:樫村千佳
- ドラマトゥルク:西樹里
- 協力:瀧腰教寛 飛田ニケ
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- ◆予約 fueda.info@gmail.com
- お問い合わせ 笛田宇一郎演劇事務所 TEL./FAX.03-3844-9112
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- 今後の公演日程〔全12ステージ〕毎月第三水曜・木曜上演 毎夕7:00開演
- 9月18日(水)・19日(木)
- 10月16日(水)・17日(木)
過去の公演日程