• 劇場施設
  • 公演日程
  • 劇場利用案内
  • 申し込み方法
  • 機材について
  • アクセス
  • お問い合わせ

HOME > 公演日程

  • 舞踏新人シリーズ
  • 稽古場としての使用
  • 置きチラシについて
  • 舞台批評
  • 過去の企画公演

TERPSICHORE(テルプシコール)とは?

TERPSICHORE(テルプシコール)

ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。

テルプシコール公演日程

11月の公演スケジュール

BUTOH-sha TENKEI Performance
■舞踏舎天鷄公演
『水底孤児』

  • 11/2(土)pm7:00開演・
  • 3(日)pm3:00開演
  • (開場は30分前)
  •  
  • 作・振付:田中陸奥子
  •  
  • 舞踏:
  • サイトウカオリ
  • 月丸花樂
  • 藤子
  • 田中陸奥子
  •  
  • 料金:
  • 前売・予約2800円/当日3000円
  • (全自由席)
  •  
  • スタッフ:
  • 舞台監督 呂師
  • 音楽   曽我傑
  • 照明   河合直樹(plan)安蒜重乃(operation)
  • 映像記録 齋藤使恩
  • 宣伝美術 渋井正幸
  • 衣裳   山王工房
  •  
  • ○企画・制作・主催:舞踏舎天鷄
  • ◆お問合せ TEL.FAX:03-3772-1396
  • Email:butohshatenkei@yahoo.co.jp
  • http://www.kh.rim.or.jp/~tenkei
  •  
  • チケット予約:
  • ○Email:butohshatenkei@yahoo.co.jp
  • 1.お名前 2.フリガナ 3.電話番号
  • 4.ご希望日時 5.枚数 をお書き下さい。
  • 追って確認メールを返信します。
  • ◯WEB予約:
  • http://www.kh.rim.or.jp/~tenkei
  • ◯TEL.FAX:03-3772-1396
  •  
  • □水面を打ちなぞり 吊り上げる
  • そして吊り下げられる
  • 水面をのぞく 水面からのぞかれる 水面に引き寄せられる ではなく
  • 遠のく 怖れに近づく ナルシスの逆 私の残像

■劇団遊星舞台第4回公演『引力の予言』

  • 作:坂本久
  • 演出:小嶋佑基
  •  
  • 11/9(土)pm4:00/pm7:30開演・
  • 10(日)pm1:00/pm4:30開演
  • ※受付は開演の40分前
  • ※開場は開演の30分前
  •  
  • 料金:
  • 前売・当日2000円 高校生以下1000円
  • ※こりっちにて予約開始!
  •  
  • 〈出演〉
  • 砂川曜平
  • 小嶋佑基
  • 飯山晃衣
  • 安田満
  • 松本竜一
  • 宮内里紗
  • 鶴見直也
  • 和泉りこ
  • 井神香菜
  • 飛田たいし
  •  
  • 〈スタッフ〉
  • 坂本久
  • 永野史也
  • 櫛部御結
  • 今田奈津実
  •  
  • ★ご予約
  • 「CoRich舞台芸術!」公演ページよりご予約下さい。
  • https://stage.corich.jp/stage/103018
  •  
  • ◆問い合わせ先
  • E-mail:yousaybutai@gmail.com
  • Twitter: @yousaybutai
  • https://yousaybutai.wixsite.com/home
  •  
  • □〈あらすじ〉
  • 突如現れた小天体は地球の引力に引かれ第2の月となり、地球環境は大きく変化した。
  • ヒトは地上での生活を諦め、アンドロイドに地球の管理を任せると自らをコールドスリープ装置に眠らせた…
  •  
  • 最果ての町カニワ自治区。そこもまた、アンドロイドが管理を行う町だった。
  • そこへ、中央都市の調査アンドロイド・IRAS荒貴が人類生存の実態調査の為、町へ訪れる。
  • 町は二つの月の引力の影響で上昇した海の底へ沈もうとしていた。
  • カニワ自治区の管理アンドロイド・アサダは人間と共に町から脱出するため、人間がコールドスリープされた
  • 通称"白い塔"を開けようとする。
  • しかし、塔は開かないまま最後の日のタイムリミットが迫っていた。
  • 塔に入る方法は一つだけ、人間に成りすますこと…
  •  
  • 〈遊星舞台とは〉
  • 成蹊大学の卒業生が結成した新進気鋭の社会人劇団。平日は仕事マン、休日は役者として年一回のエンタメ公演を行っている。
  • 第4回公演は完全オリジナル脚本第2弾!第1弾では昭和の世界、そして第2弾では時代を飛び越え未来の世界へ!

■M-laboratory
『Moment of motion』

  • ~M-laboratory女性メンバーによる、4つのダンス。~
  •  
  • 11/15(金)pm7:00開演・
  • 16(土)pm2:00開演/pm6:00開演
  • (開場は開演の30分前より)
  •  
  • 料金:
  • 一般 前売3000円/当日3500円
  • 学生 前売2000円/当日2500円
  •  
  • 作・振付・出演:
  • 上村なおか「うつわをめぐる」
  • https://youtu.be/OstC9HdMVxM
  • 田中麻美「果実の骨」
  • https://youtu.be/QParORGheGI
  • 野口友紀「生まれゆく◯」
  • https://youtu.be/xviShigEa_Q
  • 宮脇有紀「カムリノヒカリ」
  • https://youtu.be/ZoYLWF43TUY
  • ☆出演者ごとの公演PVを現在公開中。上記URLよりご出演者ごとのPVが覧いただけます。
  •  
  • 照明:丸山武彦
  • 音響:三浦宏之
  • 協力:兼盛雅幸、定方まこと、西井裕美、山科逹生
  • プログラムディレクション:三浦宏之
  • 制作:Re-production of performing arts Works-M
  • 主催:M-laboratory
  •  
  • ◆予約・問合せ M-laboratory
  • Web http://worksmlabo.wixsite.com/m-laboratory/reserve
  • tel 042-316-6103 fax 042-316-6102
  • mail worksmlabo@gmail.com
  •  
  • 最新情報は随時公式サイト、Facebook、Twitterで発信していきます。
  •  
  • M-laboratory 公式サイト
  • http://mlaboratory.jp
  • Facebook
  • https://www.facebook.com/mlaboratory1999/
  • Twitter
  • https://twitter.com/Works_mlabo
  •  
  • □1999年三浦宏之と丸山武彦により結成され、以来国内外で数々の作品を上演してきたダンスカンパニーM-laboratory。
  • 2010年アサヒアートスクエア(東京)で上演した「停止。」以降、約7年の活動停止期間を経て2017年「Moratorium end」(東京:テルプシコール)の上演で再びカンパニーとしての活動を再開。以降「いなくなる動物」(2018年 / 岡山:上之町會舘・沖縄:アトリエ銘苅ベース・東京:テルプシコール)「あなたがいない世界」(2019年 / 東京:テルプシコール)とカンパニー作品を発表してきました。
  • そして2019年11月、これまでカンパニー主宰 三浦宏之の作品を上演してきたM-laboratoryとしては初の試みとなる企画公演「Moment of motion」を上演致します。
  • 創作・振付、出演は、2007年からメンバーとして参加、また個人でも国内外で活動を続ける上村なおかと、2019年5月に実施したカンパニーメンバーオーディションから、新たにメンバーとして加わった田中麻美、野口友紀、宮脇有紀の4名。
  • 女性ダンサー4名による4つのソロ作品の上演に是非お立ち会いください。

■絶景舞踏 奥村万琵ソロ公演

  • 11/17(日)pm6:00開演
  • (開場は開演の30分前)
  •  
  • 料金:
  • 予約2500円 当日2800円
  •  
  • 構成・舞踏:奥村万琵
  • 舞監:村田賢二郎
  • 照明:佐竹春彦
  •  
  • ◆予約・問合せ
  • 050-6861-8187(万琵)
  • Mail:zekkeibutoh@gmail.com
  •  
  • □[奥村万琵プロフィール]
  • 劇団テアトル・エコーに所属、俳優として活動。2013年頃北斗座(当時は北辰の會)に出会い、舞踏家としての活動を始める。2013年の舞踏新人シリーズや北斗座定期公演などに出演。2016年から約3年間、世界一周の旅をしながら、心動かされた風景で舞踏を踊ってきた。帰国後は日本国内で、海や山などに向き合いつつ主に野外で活動している。世界一周のエッセイや舞踏写真は随時ブログで公開中。
  • ブログ http://zekkeibutoh.mods.jp

■舞踏派ZERO↗ 舞踏公演
『つきのあかり』

  • 11/23(土・祝)pm7:00開演・
  • 24(日)pm6:00開演
  • (開場は30分前)
  •  
  • 料金:
  • 前売・予約2800円 当日3000円
  • 受付開始・開場は 開演の 30分前
  • *日時指定・全席自由・税込
  •  
  • 構成:KUSU☆KENN
  • 出演:
  • [舞踏派ZERO↗]楠田健人 筆宝ふみえ
  •  
  • 舞台監督:呂師[砂組]
  • 演出・コンセプトアート:BUTOH-ha ZERO↗
  • 照明:ソライロヤ
  • 音響・選曲・舞台技術:小田史一
  • [A PERFORMING ARTS UNIT NON GATE THEATRE]
  • 衣裳:宇津木由美子/ZERO MOON
  • 舞台技術協力:若林 淳
  • 協力:秦 宜子[TERPSICHORE]
  • 宣伝美術撮影:高島史於〈公演記録写真〉佐藤ジン〈公演記録写真〉
  • 記録映像撮影:齋藤使恩
  • 宣伝美術:CLOCKWORK SUNSET / masakazu oda_
  • 音響機材協力:NON GATE THEATRE
  • 票券・当日受付:黒井暁子
  •  
  • ◆チケットのご予約・お問合せ
  • -> E-Mail: butohzero@outlook.com
  •  
  • メールにてご予約の際は、件名を「チケット予約」とし、本文に ①お名前 ②フリガナ ③観劇希望日 ④枚数 ⑤ご連絡先メールアドレス を明記の上、上記メールアドレスまで、お送りください。こちらからの返信をもって、ご予約完了となります
  •  
  • ※前売券・予約以外のお客様は、ご入場順があとになります。
  • 観劇日がお決まりの方は、予約・前売券をご購入いただくようお願いします。
  •  
  • メール予約以外でのご予約は
  • 電話予約:0422-52-3886(ZERO制作/留守番電話対応 10時-22時)
  • 公演期間中の電話予約:090-4521-9384(ZERO当日票券 くろい 10時-22時)
  •  
  • □BUTOH-ha ZERO↗ ◇ PROFILE
  • 麿赤兒率いる大駱駝艦のメンバーであった楠田健人と筆宝ふみえが、1989年、前身である『ダイナマイト・キス』結成「D・Kパフォーマンス」旗揚げ、スペイン1ヵ月間巡回野外&路上パフォーマンス(1995年セビリア/グラナダ/ロンダ)を行う。
  • 1991年 浅田修生ソロ公演「パルマコス」(東京・丹三郎屋敷)に客演。
  • 1995年『舞踏派ZERO↗』結成。翌年旗揚げ公演「クラムボンの冒険」。
  • 2002年「青天に盛典」(再演を含む)。
  • 2015年「実生ひ」「MA・MA・GO・TO魔真誤都」「蓮の花咲く庭 黄金の泥、笑う蓮」「いと」「ハルバルト」と五作品を発表。
  • 2016年の作品「スープ 空[zero]をかきまぜる」は[舞踊批評家協会]第48回(2016年度)舞踊批評家協会新人賞を受賞。
  • 2017年「ブラック・ダイヤモンド はかなくこぼれ落ちるものたち」発表。
  • 2018年「…and TANGO! 鎖を引きちぎれ」発表。
  •  
  • 2014年から2017年に自称アバンギャルドジャズフォーク集団 かつしか動物公園との音楽と舞踏のコラボレーションライブ3作品「沼の一歩」「森の中へ」「WA・HA・HA」を[我孫子国際野外美術展]会場で行う。
  • 2018年、即興音楽ユニット 超音楽トマソンズとの即興音楽と舞踏の交錯ライブ「真夏の夜の浄土」を東京・西方寺で行う。
  • ダンスイベント「アジアトライAKITA 千秋芸術祭2018/ASIA TRI Akita Senshu Art Festival」土方巽の生地、秋田に集う!!に参加。
  • 2019年「ASIA TRI. AKITA 千秋芸術祭2019」参加
  •  
  • ――――――――――――――――――――
  •  
  • 楠田健人(くすだけんじん)北九州小倉生まれ
  • '80年代半ば、民族ロックバンド、パフォーマンス、ロックンロールバンドでライブハウス、フェスティバルなどに出演を重ねるなか、大駱駝艦と出会い、麿赤兒のもとで舞踏を始める。
  • '90年代には宇野萬【HOT KEY】北中米ツアー(1992年)/ブラジルツアー(1993年 𠝏持彰/原田拓巳/北岡康弘らと)参加。
  • 1998年 ソロライブ「ギャングスター」を行う
  •  
  • 筆宝ふみえ(ひっぽうふみえ)山形県小国町出身
  • 宮城教育大学在学中に講師であった竹内敏晴氏と出会い衝撃を受け、大学卒業後に「からだとことばの研究所」入所。ここでの経験により〈からだ〉に目覚める。
  • 1985年 大駱駝艦入団、麿赤兒に師事。1989年の退団後も1997年まで国内外の公演に客演を続ける
  • 楠田健人と共に、ダンスユニット「月の庭」に参加、1995年~1998年に野外パフォーマンスを始め多数行う
  • 1993年 玉野黄市哈爾派の「記憶の果実」パリ公演に楠田健人と客演
  • ソロ公演(1997-2011)六作品を発表
  • zeromoonユニット公演(2004-2007)「輝く大地」「ツナガッテイル」の二作品発表
  • 1998年 市民オペラ「光」振り付け、客演(栃木県二宮市)
  • 2017年 舞踏舎天鶏〈鳥居えびす舞踏作品vol.1「女中たち」〉出演
  • 2019年 「『私のエチカ』vol.Ⅲ~舞踏家6人それぞれのソロ~」参加

12月の公演スケジュール

■内野広美おどり公演
『かたまり』

  • 12/1(日)pm6:00開演
  •  
  • 料金:1500円
  •  
  • 照明:石田卓也
  • 美術・音響:山田耶摩子
  • 少女:内海力王
  • ◆問い合わせ 内野広美 090-2733-7657
  •  
  • □風溜まりーーー曇天の日なんかの次の路地の入り口の辻にはレシートの小さいの葉っぱの千切れたのなんかがちらちら動いている。同じような所を行ったり来たり。旋風がいくらかなりと巻いている。その巻きっぷりはその日その時の好き勝手、オテントウ様空様の運行気分次第。こっちの溝に切れ切れを集めたり、そっちのぶらついているたてどいをたたいてみたり。それで自分は酒とげっぷをやりながら痛みのなかは何だろうと少し思って後は何かぼやいている。痛みは幾つかあり、その中も幾つかある。そして死に別れ生き別れは昔からだが年ともに増えた。体を支配するような何かは変わらないが変わっていく何かもあるような、たいしてないような。それは大体は自分なのだろうが、しかしーーー。瞬間と旋律、声、のど、その記しは、かたまり、溜まる。いつも。何度も。そういう記しは刻んでくる。痛みの中を。溜まりにきた風 過ぎくる 日が落ち 段取りに作業の今日も終わります とにかく終わらせます 夜は溜まりにも違うやつらが現れる 形を変えているやつもいる

■久世龍五郎ソロ舞踏公演『Grayish quilt』

  • 12/7(土)pm6:30開演
  • (pm6:00開場)
  •  
  • 料金:
  • 前売2500円 当日3000円
  •  
  • Cast:久世龍五郎
  • Light:三枝 淳
  • Music:友井亮輔
  • Stage Director:相良ゆみ
  • Photo:bozzo
  • Flyer Design:久世鮎季
  • Staff:馬塲悠衣 久世亜紀
  •  
  • ◆ご予約(reservation):
  • ryugorock@hotmail.com
  • HP : http://circustik.web.fc2.com/
  •  
  • □白でも黒でもない汚れた皮膚で、
  • はらわたの意味を知れ。

sugitax x jousaku non-butoh performance 2019 "The Musical Offering"
■杉田丈作●非舞踏会2019
『音楽の捧げもの』

  • 12/14(土)pm7:00開演・
  • 15(日)pm5:00開演
  •  
  • 料金:
  • 予約2200円 当日2700円
  •  
  • 出演:杉田丈作
  •  
  • 主催:舞踏石研究所
  • 照明:ソライロヤ
  • 音響:大西蘭子
  • 衣装:内野暁子
  • 舞台監督:黒木一隆
  • 写真:小野塚誠
  • 協力:齋田美子、スギタ工事舎、他
  •  
  • ◆予約・問合せ:スギタ
  • tel.&fax. 042-849-7194
  • mobile:090-3575-6074
  • mail:sgt4thway@gmail.com
  •  
  • □奥深い森の中に立っていた。奇妙なことに、そこだけ木々が生えていない円形の空地になっていた。夜明け頃のようだったが、まったくそうでないようにも思えた。不思議な光だった。周囲を見回すと、どちらを見ても、木々の背後から光が射し込んでいるのだ。まるで天球全体が光っているようだった。その光は、太陽の光ほど強烈ではなく.かといって月の光ほど幽かでもない。くっきりと明るいのだが、決して熱くはない、そんな光だった。頬に懐かしい風を感じていた。幼年期の五月、縁側で爪先立ちながら受げていた、あの風だった。

過去の公演日程