ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。
8月の公演スケジュール
■辻たくや舞踏公演『沈む骨』
- 8/26(金)pm7:00開演
- 8/27(土)pm2:00開演
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- 料金:
- 前売り、当日ともに 2500円
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- 舞踏:辻たくや
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- 照明・音響:成田護
- 協力:戸泉真衣 峯岸佐知
- 企画・制作:play mute,dance still
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- 文化庁「ARTS for the future! 2」
- 補助対象事業
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- ◆ご予約・お問い合わせ:
- odamaki0930@gmail.com
- 070-5558-2121
■読書会第5回 上杉満代作品「鶴の恩返し」
- (音楽・曽我傑)を見て討議します+舞踏の音楽の実践的考察(曽我傑)+土方巽〈疱瘡譚〉の音楽の分析
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- 8/28(日)pm6:30
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- 会費(資料代):500円 会員・定員制
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- 解説:曽我傑
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- ※9月の日時は森下氏まで。
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- 主催:NPO法人舞踏創造資源
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- ◆問合せ予約:(森下)
- takashi.moris@gmail.com
- Tel.090-8514-6443
9月の公演スケジュール
■ユリイカ!!ワークショップ
- 9/9(金)pm2:00~pm5:00(3h)
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- 参加費:2500円
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- ◆お問い合わせ
- ユリイカ・プロジェクト
- eureka.project.eureka@gmail.com
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- 【ユリイカ!!ワークショップ】
- 鯨井謙太郒(オイリュトミスト・ダンサー)と大倉摩矢子(舞踏家)の二人によるユリイカ!!ワークショップを毎月1回開催します。
- 会場は、ダンス・舞踏・演劇の舞台や稽古のための伝統ある劇場・テルプシコール。その天然木の床やスタジオの佇まいには安心して稽古に集中できる環境が整っています。社会情勢は大きく変化していく中でも、「時と場」を共有し、身体と心で豊かな発見の場を創造できることの有り難さを、あらためて感じます。未知の身体の発見、新しいユリイカの場をご一緒できることに感謝しつつ、その時を心待ちにしています。皆さま、ぜひご参加くださいませ。
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- ユリイカ・プロジェクト(鯨井・大倉)
■『歩み続けて……』
- 9/11(日)pm4:30開演
- (*開場はpm4:00)
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- 入場料:3000円
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- 出演者:波路はるか
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- 演出:沢田次郎
- 照明:山本良則
- 協力:アクターズスタジオ櫻会
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- ◆問合せ 080-5897-7778(波路)
■榎木ふく ソロ公演
- 9/25(日)pm6:00開演
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- 料金:予約:2500円
- 当日:3000円
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- 踊り:榎木ふく
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- スタッフ:
- 照明:ソライロヤ
- 音楽:望月隼人
- 舞台監督:宮尾健治
- 宣伝美術:高橋亮(Stand inc.)
- 写心:小野塚誠
- 記録映像:高橋哲也
協力:横滑ナナ
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- ◆予約・問い合わせ:
- e29302930@yahoo.co.jp(enoki)
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- □プロフィール
- 1978年和歌山県出身。演劇活動を経て、'07年暗黒舞踏家・小林嵯峨に師事。
- 小林嵯峨+NOSURIに所属し以後、小林嵯峨振付による主な作品に参加。
- ソロとしては'11年テルプシコール企画・舞踏新人シリーズにて、初ソロ作品『みずき』を発表。
- その後、『父、滋。』『カタトキモ』『拝啓、母上さま。』(横滑ナナ共作)などの家族シリーズ、普遍性をテーマにした無題シリーズを継続中。
- 近年は外部からの企画にも精力的に参加。2021 Kyoto Dancing Blade #1、DANCE VISION 2022 DUOなど。
- 今作で家族ものは一旦お仕舞いにしようかと思います。
過去の公演日程